3月・・・すっかり日差しは春ですネ♪

先日【フィンランドのくらしとデザイン～ムーミンが住む森の生活～】の展示を観に 兵庫県立美術館に行ってまいりました。
A・アアルト、カイ・フランクなど好きなデザイナーの展示が観たくて行ったのですが、アアルトの照明器具が高い天井から絶妙に椅子と絡み合ったディスプレイとマリメッコの展示に萌えました。
‘もしも芸術が存在しなければ、生命は機械となり、死んでしまうだろう’
と書かれてあったアアルトの言葉が一番僕の胸の奥に響きました。

我が家で日頃愛用している
カイ・フランクの食器類が展示されてました。

見た目は非常にシンプル極まりないのですが、
触った感触や重みや質感
口にあてた感触や治まり具合がしっくりきて
とても良く熟考されて導き出された、素直なカタチに感じます。
カイ・フランクのグラスはいつも僕に教えてくれるのです。
『シンプル』と『単純』とは全然違うよ～って♪
僕にとって、デザインの原点を感じさせてくれる奥深い展示会でした。
このblogを読んでいただいた皆さまにとって
今日が「充実」したものになりますように！☆
そして・・・良き出逢いを・・・
今日の一曲；桜三月散歩道／井上陽水
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