そろそろ新生活の時期ですネ☆
新しい趣味として革細工を始めてみるっていかがでしょうか?(笑)
革ジャンの制作工程を通じて、製作方法や手順を載せてゆきますので
作品作りのお役に立てていただけると嬉しいです。
パソコンの前に座ってブログを更新することができず
バタバタしてるうちに、ミュージシャン専用革ジャンが完成しました☆
他の写真はココをクリック☆
完成までの工程をあと4回に分けてお届けしてまいりますので
しばらくお付き合いよろしくです。
ココからも、教則本などには、あまり載っていない独自の工程ばかりが続きますので
じっくり解説付きで進めてまいります☆(このブログを熱心に読んでくれているあなたのために)
既製品の長~い平ヒモのほうが安くて便利なのですが、
強度や馴染みの面でちょっと違和感を感じてしまうので、
僕の場合は、手間とコストがかかってでも一枚のレザーを紐状にカットしながら編み込むので
やはり、長さが限られてしまいます。
そこで、繋ぎあわせる時、二つの方法を使い分けてます。
(これもヴィンテージの革ジャンを元に考えたので我流です;汗)
レース用の針を留めていた方の革を継ぎ目にしたい箇所でカットして
レース用の針を留めていた方の革に切れ目を入れて
さっきの切り目に表側の面から新しい方の革ひもを通します。
新しい革ヒモにも切り目を入れ、、、
その切り目に表側の面から革ヒモを通します。
目立たない箇所ではこの方法が切れずにすみます。(経験上;汗)
続いて、袖の赤染めの箇所の仕上げを手縫いで・・・
ネジネン(飾り線(ネン)を引く工具。ネジ式でネン幅の調節が可能)を使ってアタリをつけます。
菱目打で穴をあけて・・・
続いて・・・
蝋引きの専用糸で・・・
編み込んでゆきます。(菱目の向きにあわせて)
続いて同じ工程をもう一度くりかえして・・・
袖口の組み立て、ひとまず完了☆
このblogを読んでいただいたあなたにとって
今日がワクワクHappyな1日でありますように☆
そして・・・良き出逢いを・・・
今日の一曲:桜/TYO
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一生モノをお考えの方のために、お役に立てればと思います。
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☆差がつくグッズはココで☆
http://www.zazzle.co.jp/bobby_art_leather*
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革紐も含め全部革材料は、以前のお店で仕入れたものですか?また、ジャケットのパターンはご自分で作成されるのですか?色々気になるのですが、裏地は何を使用してますか?
お暇なときに教えてください。
めちゃくちゃかっこいい~~!!!
欲しいッす!
>静哉さん
静哉さんのような突き抜けた作家さんに
評価いただきまして感激です!!!!
FBでもよろしくです☆
>jyusenterさん
このレザーも例のブランドの素材で羊5頭分使って作りあげました☆
僕のデザインを元にパタンナーの仲間とワクワクしながら修正を重ねて楽しんでま~す☆
この原始的なやり方なので裏地はございません(汗)
新作また見せてくださいネ♩